コミュ症&43歳で高齢出産ママの日記*神山ひなた

「人付き合いが苦手なまま、ラクに自分らしく生きる」を人生のテーマに、日々実践中。

風邪の看病ウィーク。やっと終わりが見えてきました…

先週の金曜、40℃越えの高熱を出した娘。

翌日の土曜は38℃〜37℃台に下がり、
昨日は平熱に戻りました。

40℃台の熱は出たときは
さすがにぐったりしていた娘ですが、
38℃台ぐらいからは、元気で食欲もありました。

つい先日も風邪をひき、治ったばかりでしたが
ぶり返しちゃったようです。
先日の風邪は咳が強かったのに対して、
今回の風邪は、高熱と鼻水がメインでした。

ふだん、よっぽどのことがないと
病院には行かない我が家。

でも、今回の風邪は熱が高かったので
もし熱が続いたり、水分も受けつけないようなら
病院に行ったほうがいいかな…?とも思いました。
でも結局、行かずに済みました。

彼女の自然治癒力の素晴らしさに、
改めて感服しました。

なぜ我が家が、風邪程度では
病院に行かないかというと
「具合の悪いときに病院に行く、ということ自体が
ものすごく疲れるから」です。

今は風邪もインフルエンザも流行っているので、
病院はどこも混んでいます。
当然、かなり待たされることが予想されます。

そんな中、具合の悪い状態で待合室にずっといるのは
苦痛以外の何ものでもありません。
ますます具合が悪くなりそう。
それで、診察は3分もかからずに
「はい、じゃお薬出しときますねー」で
終わっちゃったりしますし。

というわけで、我が家は基本的に
風邪程度では病院は行きません。
市販薬も買いません。
家で温かくして、水分と塩分をとって
寝ていれば、日にち薬でよくなります。

もちろん、小さい子どもが体調を崩した際は
特にしっかり注意を払います。
子どもはまだ、自分の不調をうまく言葉で
表現できない場合が多いからです。

水分は取れているか、おしっこは出ているか。
汗をかいていたら着替えさせ、
睡眠中は、ちゃんと呼吸しているかを確認。
それらを見た上で、病院に行ったほうがいいかを
判断しています。

病院で出る薬も、市販薬も、
熱などの不快な症状を一時的に楽にはしてくれます。
でも、風邪そのものを治すわけではありません。

「熱が高くてどうしても辛いときは、
一時的に解熱剤を使っても大丈夫ですよ」と、
娘のかかりつけの小児科の先生(自然派)も
おっしゃっています。

でも、できるだけ薬に頼らずに治るなら
そっちの方が断然よいはず。
考え方は人それぞれでしょうが、私はそう思うし
夫も同じ考えです。

(ちなみに、娘がかかりつけの小児科は
完全予約制です。
ひとりひとりの患者を、時間をかけて
じっくり診てくださいます。

また、とても人気のあるクリニックで
当日に予約をとるのは難しい場合もあるので、
風邪程度で行くことはあまり考えていません)

…しかし。
実は我が家、先々週から「看病ウィーク」でした。

先々週、夫が風邪で寝込んだかと思ったら
次は娘と私が風邪をひき。
私がいちばん症状が軽かったので、
夫と娘のお世話をして過ごしました。

やれやれ、皆復活したかな…と思ったら、
娘、再び風邪っぴき。

やっと娘の熱も下がり、快方に向かっているので
これでやっとこさ、我が家の看病ウィークも
終わってくれそうです。

私の風邪が、今回軽めに済んでいるのは
やっぱり鼻うがいの効果なのかな?

*鼻うがいのお話は、↓こちらで書きました。

hinata-kamiyama.hatenablog.com


風邪をひくと、身体がデトックスできるので
決して悪いことではないのですが
しょっちゅうひくのはやっぱりイヤです。
主婦の私がダウンしてしまうと、家が回らないし。

今後も引き続き、鼻うがいを試してみようと思います。

娘が高熱を出していた際、
夫に頼んで買ってきてもらった
おでこに貼る冷却シート

これで熱が下がるわけではありませんが、
娘が気持ちいいかな?と思い、買いました。

しかし、娘には不評で
一度しかおでこに貼らせてくれませんでした。
せっかく大容量を買ったのに…(笑)

でも、私も試しに
自分のおでこに貼ってみましたが
期待していたほどは冷たく感じなかったなぁ…。

とりあえず、いつか来るかもしれない出番のために
冷蔵庫に入れておきます。