コミュ症&43歳で高齢出産ママの日記*神山ひなた

「人付き合いが苦手なまま、ラクに自分らしく生きる」を人生のテーマに、日々実践中。

風邪、2巡目。。

我が家では先々週から、
家族みんな仲よく(?)風邪をひきました。

我が家で風邪をひく順番は、
「娘→私→夫」
のパターンが多いのですが、
今回の風邪にあたっては
「娘→夫→私」
でした。

あくまでも我が家の場合ですが、
大トリ(?)を飾る人の風邪症状が
ハードになる傾向が強いです。

今回の風邪は、なかなかしつこくて。
夫と娘は、治ったと思ったらまた風邪をひきました。
現在はふたりとも、ほぼ治っている状態です。

そんなふたりを看病しつつ、
「自分は、今回の風邪はかなり軽い方だな。
熱もほとんど出ないし」
なんて、たかを括っていた私ですが…

今朝になって、不思議な現象が起きました。

今日はもともと自宅保育の日なので、
夫の出勤後も、娘とふたりで過ごしていました。

ふだん、夫のお弁当を作った後は
掃除や洗濯の作業に移るのですが
「今日は先に、晩ごはんを作っておいた方がいい」
という、強い意志がふつふつと
湧き上がってきたのです。
まるで、お告げのように(笑)

え、なんで?まさか…と思いつつ、
身体が勝手に動くままに、お味噌汁や煮物を作り
娘用のおやつに甘酒ビスケットも焼きました。

ふーやっと終わった、と思ったら、、
寒気が。

はい、38℃越えの熱が出ているではありませんか。
あぁ…やっぱりね。前も、こんなことあったな。
めでたく(?)私も、風邪2巡目です。

1回目の風邪では、私は熱があまり出なかったので
デトックスが足りていなかったのかも。
今日は娘の体操教室に行く予定でしたが、
送迎が難しいので、家でおとなしくすることに。

しかし、小さい子どもからもらう風邪が
パワフルだという話は、真実かもしれません。
保育園や幼稚園の先生方を、ただただ尊敬します。

とりあえず、作り置きのおかずとご飯はあるので
夫が帰宅する前に寝ました。
娘も眠そうだったので、一緒に。

熱はあっても、これを書く程度には
元気な私です。

今のところ、この程度では
病院に行く予定はありません。

私が幼い頃、私が熱を出すたび
父が近所の小児科に連れていってくれたことを
ふと思い出しました。

病院で出される水薬が、激マズだったなぁ。
オレンジっぽいピンクっぽい変な色で、
しかも不気味な甘ったるさだったし。
水薬より、普通の粉薬がいい!と思ったっけなぁ。

水薬が処方されるたび、
「水薬を絶対飲みたくない私vs
飲ませようとする父」の
攻防戦が繰り広げられていました(笑)

私は、自分の子どもには
基本的に薬は飲ませていません。
薬に頼らないほうが、元気な子どもに育つことを
実感しているからです。

でも、私の父は父で、
私のことを心配して病院に連れていって
薬を飲ませようとしてくれてたんだよな。

父なりの愛、だったんだよな。

父とは本当にいろいろあったけれど、
よい関係を築けた今は、そう心から思います。