コミュ症&43歳で高齢出産ママの日記*神山ひなた

「人付き合いが苦手なまま、ラクに自分らしく生きる」を人生のテーマに、日々実践中。

風邪対策で鼻うがいを始めました。サイナスリンスを使っています。

鼻うがいを、本格的に始めました。

子どもの頃から蓄膿症があり、鼻が弱い私。
風邪をひくと、鼻の症状が特に強く出ます。
(鼻水、鼻詰まり、鼻声)

「鼻うがいをすれば、風邪をひきにくくなるのか?」
というのを確かめたくて、実験(?)中です。

ちなみに鼻は弱いですが、花粉症ではありません。

鼻うがいは、準備が面倒そう…と思う方も
いらっしゃるかもしれません。
でも、やってみると意外と簡単です。

鼻うがいの前にはまず、洗浄液を用意します。
普通の食塩をぬるま湯に混ぜて作ってもよいですが、
鼻うがい専用の洗浄液が市販されているので
それを使うと便利です。

洗浄液を鼻うがい用の容器に入れれば、準備完了です。

以前は他メーカーの鼻うがいを使っていたのですが、
鼻の奥まで洗えている実感が持てなくて。

ためしに、ドラッグストアで見かけた
「サイナス・リンス」を使ってみました。

これ、なかなか気持ちいいです。
鼻うがい用容器の水圧が強めなので、
鼻の奥まで、洗浄液がしっかり届きます。
鼻うがい後は、鼻がとてもスッキリします。

片方の鼻穴に容器の先端を入れ、ブシューッと容器を押すと
「ビューーー!!!」と、洗浄液が鼻の奥まで放出されます。
そして鼻の奥の、左右の鼻穴がつながる場所で、洗浄液が弧を描き
もう片方の鼻穴からドバーッと排出される。という感じです。

「鼻の奥で洗浄液が弧を描く」という表現が、
我ながら気に入っているのですが…伝わるでしょうか?(笑)

「そもそも、鼻うがいって痛いんじゃない?」と、
不安な方も少なくないのではと思います。
私も、初めはとても不安でした。

でも、鼻うがいってそんなに痛くないんです。
鼻うがいに使う洗浄液は、基本的に塩と水を混ぜたもの。
体液に近い濃度の洗浄液を使えば、鼻はツーンとしません。
鼻水が、鼻にしみないのと同じです。

サイナスリンスは、洗浄液を作るときの粉(塩と重曹)が
個装になっています。
鼻うがい用の容器に書かれている線までぬるま湯を入れ、
そこに粉を入れて振るだけで、適度な濃度の洗浄液ができます。

あと、鼻うがいをする際のポイントとしては
少し顔を下に向けて、「あーーー」と声を出しながら
行うことが大事です。

なぜそれらが必要なのかは、
鼻うがいのやり方を詳しく説明している、こちらの動画を観ると
よくわかります。


www.youtube.com

(動画の41秒あたりで出てくる、右側の鼻うがい用の容器は
おそらくサイナスリンスだと思います。
付箋を貼って、商品名を隠していますが)

最近、急に気温が下がって寒くなりました。
体調を崩しやすい季節が到来です。

ただでさえ風邪をひきやすいシーズンですが、
小さいお子さんを育てているご家庭では
そのリスクがさらに高まるように思います。

保育園や幼稚園に通う子どもは、風邪をひきやすいもの。
またその親も、どうしても風邪をもらいやすいです。
風邪っぴき中でも、娘とべったりしたい私は
スキンシップしまくるし(笑)

風邪をひくこと自体は決して悪いことではないし、
デトックスの絶好の機会です。
そうは言っても、昨年の私はあまりにも風邪をひく回数が
多かったので、なんとかしなくちゃ…と思っていました。

さて、鼻うがいの効果のほどは、いかがでしょう?
ちょっぴり楽しみです。
効果を感じられたら、またブログに書きますね。