コミュ症&43歳で高齢出産ママの日記*神山ひなた

「人付き合いが苦手なまま、ラクに自分らしく生きる」を人生のテーマに、日々実践中。

娘が熱を出したときの、我が家の対処法(基本的に病院は行きません)

先月の出来事。

朝、娘の身体に触れたら
「ん?なんか熱いな」
と感じました。

念のため測ってみたら、38度ジャスト。
うん、やっぱりね。
夏風邪かな?今流行ってるらしいし。
保育園行ってたら、そりゃもらうよね。

そして起床直後から、暴れてグズりだしました。
1歳半の頃にやった、突発性発疹レベル。
あのときのグズりっぷりも、半端なかったなぁ。。
(突発性発疹は、別名「不機嫌病」らしい)

今朝も、手足をバッタバタさせながら
「ママ、ママ、ママ、ママ!だっこーーーーー!!」
と、泣き叫んでいました。

リンゴジュースを欲しがったので飲ませ、
昨日買っておいたビワを剥いて食べさせて。
もちろんお水も飲ませて。
すると、やっと寝てくれました。

でもやはりしんどい様子で、眠りは浅く
すぐ起きてしまい。
添い寝して背中をトントンして、
「おうち整体」で習った、熱の施術もしたら
また寝ました。

(私は「おうち整体」で、気功整体の勉強をしています。
https://www.ouchiseitai.net
先月は、やっと「ボディセラピスト」の資格を取りました。
そのお話は、また改めて。)

娘は汗もよくかいているので、
こまめに着替えさせて水分をとらせ、
寝かせておきました。

その後から、鼻水や咳が出はじめて
本格的にデトックス開始。
「おぉ、身体がいろいろ出し切ろうとして
頑張ってるねぇ。がんばれ、がんばれ」
と、私は娘のサポートに徹しました。

結局、完治するまで
1週間ぐらいかかったかな。
最後まで、咳がけっこうしつこく残ったので
見ていてちょっとかわいそうでしたが、
すべて通過した娘のスッキリした表情が
印象的でした。

娘が風邪をひく数日前まで、
私が夏バテで体調を崩していたので
ママが回復するのを待ってお熱を出してくれたのかな。
なんていい子なんだろう。(←親バカ)

ちなみに我が家では、この程度の症状では
病院は行きません。
誰もがもっている、身体の自然治癒力を信じて
「日にち薬」で治します。

もちろん、どうしてものときは病院は行きます。
何がなんでも行かない、というわけでは
ありません。
かかりつけの小児科(自然派の先生がいます)に
行くこともあります。

ただ、ちょっと熱が出た、鼻水や咳が出る、程度なら
家で休んで様子をみます。
娘の場合でも、夫や私の場合も。
その方法だけで、今まで良くなっていますので。

具合の悪い中、わざわざ病院に出かけて
混んでいる中長時間待って、3分診療を受けて
どう考えても多すぎる薬をどっさりもらって帰る。
そんなルーティンは、私は選びません。

体調不良になって、グズっている我が子の世話は
心身ともに消耗します。

でも、自分をこんなに激しく求め、
愛してくれる存在は尊いです。

そしてその濃密な時間も、あっという間に過ぎ去り
我が子はどんどん大人になっていきます。

だから今は、とことん娘に向き合って
その愛らしさをたっぷり味わわせてもらおう。
そう私は思っています。

娘が発熱した日、
彼女の相手をしながらも
セイロで冷やごはんを蒸して、天ぷらを揚げ
夫のお昼用の天むすを作りました。

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夫は
塩むすびでええよ…大変やのに」
と言ってましたが。
やると決めたことは、やらないと気が済まない
めんどくさい性格なので(笑)
あと単に、自分も食べたかっただけ。

夫のお昼を多めに作れば、私のお昼ごはんにも
なりますからね。

昨日の残りおかず(もちきびのニラ炒め)も添えて、
お昼においしくいただきました。