コミュ症&43歳で高齢出産ママの日記*神山ひなた

「人付き合いが苦手なまま、ラクに自分らしく生きる」を人生のテーマに、日々実践中。

私の故郷、青森へ子連れ帰省してきました(その5・高山稲荷神社へ参拝&「天中華」を食べました)

7月後半に、私の地元の青森へ
家族3人(夫、娘、私)で帰省してきた話を
書いています。

・前回の話は、こちら
https://hinata-kamiyama.hatenablog.com/entry/2023/10/01/231000

今回の青森帰省は、
親や親戚、友人に会うのが最大の目的でした。
でももちろん、観光もしました。

以前一度参拝して、とても印象に残った神社
「高山稲荷神社」にも行きました。

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・高山稲荷神社(青森県つがる市)
https://takayamainari.jp

拝殿まで、やや急な階段をのぼります。

花手水(はなちょうず)に浮かべられた、
色とりどりの紫陽花がとても美しかったです。
思わず、ため息がもれました。

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高山稲荷神社の最大の特徴である、千本鳥居。

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娘、大はしゃぎで鳥居をくぐっていました。
(あまり騒ぐ場所ではないのは、百も承知ですが
3歳児に言い聞かせるのはなかなか難しい、、、苦笑)

すると、神社内の除草をしていた業者のおじさんから
「めごい(可愛い)なぁ〜。(転ばないように)気ぃつけでの〜」
と、声をかけてもらいました。
お仕事中、お騒がせしました…汗

参拝の後は、五所川原(ごしょがわら)市へ移動。
以前から行ってみたかった、おそば屋さんに向かいました。

お店の名前は、亀乃家(かめのや)。
五所川原の市街地、「立佞武多(たちねぷた)の館」の
近くにあります。

・亀乃家
http://kamenoya.cloud-line.com

代表的メニューは、中華そばの上に
ホタテの入ったかき揚げがのった「天中華」です。

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おそば屋さんですが、「天中華」の麺はラーメンなのが
面白いです。

あっさりしたスープに、ちぢれ麺がよく絡みます。
そして、揚げたてサクサクのホタテのかき揚げが
とてもよく合いました。

私は、天ぷらはサクサクしたまま食べたいタイプなので
ふだん家で天ぷらそばを作るときは、麺の上にのせず
別々に食べています。

でも天中華を食べてみて、麺の上にかき揚げをのせるのも
けっこういいかも、と思いました。
かき揚げの油が、時間の経過と共にスープと混ざり合い
さらにコクのある味わいに変化していくからです。

亀乃家はおそば屋さんだからか、ラーメン屋さんとは違い
店内にはBGMが流れていなく、とても静かでした。
店員さんたちが、美味しいおそばをお客さんに提供しようと
ひたすら黙々とお仕事している様子が印象的でした。

天中華を美味しく食べ終えた私たちは、
お会計をしようとレジに向かい…

娘が店員さんに向かって、笑顔で
「ごちそうさまでした!」
とご挨拶した瞬間、お店の空気がガラッと変わりました。

それまで、キリっとした表情でお仕事されていた
店員さんたちの表情が、柔らかくなって。
「あらまぁー、かわいいねぇ。また来てねー」
と、笑ってくれたのです。

陽キャな娘、おそるべし。

どこに行っても、ニッコニコな娘に
私たち親は大変助かっております。。。(笑)

次回へ続く。