先週、家族3人で青森に帰省してきました。
親に孫を会わせるのが最大の目的でしたし、
2泊3日と短期間だったので
あまり観光はできなかったのですが、
どうしても行きたかった場所には行けました。
つがる市にある「高山稲荷神社」です。
日本海を臨む高台にあります。
https://rtrp.jp/articles/41962/
帰省した初日の夜、ふと、この神社のことが頭に浮かび
「まだ行ったことないから、行ってみたい」
と思ったのです。
今回の帰省も、安定の雨女っぷりを発揮した私ですが(笑)
神社にお参りしている間は、ありがたいことに
雨がピタリとやんでくれました。
拝殿に向かう石段がけっこう急勾配で、滑りやすいので
雨だったら、1歳児を抱っこして上り下りするのは
少し難しかったかもしれません。
そういえば、観光中に雨がやんだことって、以前もあったなぁ。
3年前、沖縄の宮古島に一人旅したときでした。
その日は1日中雨だったのですが、
私の大好きな前浜ビーチに行って
「お願いします、ここにいる間は雨がやみますように」
と祈ったら、その通りになったのです。
おかげで1時間ほどのんびり過ごせたのでした。
たまたまかもしれませんが。
高山稲荷神社は、「千本鳥居」が有名です。
この日は鳥居の工事中で、一部だけ見られる状態でした。
でも、異空間に足を踏み入れたかのような感覚を存分に味わいました。
冬は、千本鳥居の朱色と、雪の白色のコントラストが
とても素晴らしいそうです。
幾重にも連なる鳥居と、しんしんと降り積もる雪。
それを想像しただけで、あの痛いぐらいの冷たい空気を瞬時に思い出し
手足がかじかんだような錯覚を起こします。
いつかぜひとも、この目で見てみたいです。
そして、私はこうも思いました。
「『トリック』の舞台になりそうな場所だなぁ。
山田奈緒子が、この千本鳥居をバックに
『まるっとお見通しだ!』とか言ってそう…笑」
参拝の後は、お昼ごはんへ。
夫が行きたがっていた、メガ盛りで評判の食堂に向かいました。
この写真では伝わりづらいと思いますが、
かなり大盛りの味噌ラーメンです。
食堂では、一番人気のメニューなのだとか。
夫はカツ丼を注文し、
「見た目以上に、腹いっぱいになる。。。」
と言いつつ、完食していました。
さすがに、晩ごはんはあまり入らなかったみたいです(笑)
娘には、半ライスを注文しました。
半ライスなのに、お通しの煮物などもついてくるという
なんともサービス精神が素晴らしい食堂なので、
煮物をおかずに食べさせることができて、助かりました。
青森帰省話、あと2回ぐらい?(テキトー。笑)続きます。