コミュ症&43歳で高齢出産ママの日記*神山ひなた

「人付き合いが苦手なまま、ラクに自分らしく生きる」を人生のテーマに、日々実践中。

話題になっているから、売れているから、本当にそれは良い商品なのか?

先日の出来事。
2歳の娘を連れて外を歩いていたら、
チェック柄の制服を着た女性3人組に声をかけられました。
乳酸菌飲料の販売スタッフさん達でした。

「ヤクル○レディになりませんか?
保育園完備なので、お子さんがいてもお仕事しやすいですよ。
近々説明会をやるので、よかったらいかがですか?」
とのこと。

「すみません、うちは家族全員ヤクル○飲まないんです。
それに娘はもう、保育園には通っていますので」

と、お断りしようかと思いましたが
さすがにストレートすぎるので(笑)
「声をかけていただいてありがとうございます」
という気持ちを込めて、柔らかく、でもはっきり辞退しました。

ああいうふうに、知らない人に声をかけて営業するって
すごく大変だし、勇気が要ると思うんです。
私も過去に、営業事務の仕事をした経験があるので
そのご苦労は少しはわかるつもりです。

だから、よほど怪しいキャッチセールスは除きますが
きちんとした対応をしてくれる方から声をかけられたときは、
こちらもきちんと対応します。

そういえば最近、ヤクル○がすごく売れているそうです。

私も昔は、ヤクル○や、それに似たピルクルが好きでした。
おやつによく飲んでいました。凍らせて食べたりもしてたっけな。

しかし、おやつとして時々飲むならいいとして、
健康のために毎日しっかり飲もう!とは、
私は思わないです。

だって原材料を見ると、からだにいい成分よりも
そうじゃない成分のほうが圧倒的に多いですもん。砂糖たっぷりだし。

(ヤクル◯の原材料を見ると、
いちばん初めに「砂糖」と書いてあります。
つまりヤクル◯を作る工程で、砂糖がいちばん多く使われている、
という意味です)
だから、娘にも極力飲ませたくないです。
健康になる前に、虫歯になりそう。

昔ながらの日本の発酵食品である甘酒のほうが、
身体にやさしくて美味しいと思います。

自家製甘酒を使った手作りアイス。我が家の冷凍庫に常備しています。

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砂糖ほどの強い甘さではないですが、
身体にしみわたる優しい甘さで美味しいです。
うちの2歳の娘も、このアイスが大好き。
一気に3つ、ひとりで平らげます(笑)
甘酒を毎日続けてとっていると、おなかや肌の調子も整います。

話題になっているから、売れているから、なかなか手に入らないから
本当にそれが良い商品なのか?自分に必要なのか?

メディアに騙されずに、よーく吟味したほうがいいと思います。