コミュ症&43歳で高齢出産ママの日記*神山ひなた

「人付き合いが苦手なまま、ラクに自分らしく生きる」を人生のテーマに、日々実践中。

Twitter独特の難しさ

最近、Twitterをやっています。
「フォロワーを増やして交流したい」というよりは、
「限られた文字数で“伝える”練習をする」のが目的です。

Twitterに流れている、たくさんのツイートを眺めていると
Twitter独特の難しさがあるなぁ」と思います。

どんな難しさかというと、
「自分のツイートがあっという間に拡散され、対応が追いつかなくなる」
というケースがあることです。

もちろんそれはTwitterだけでなく、
FacebookなどのSNS全般やブログでも言えることです。
でも特にTwitterは、本名ではない名前で使っている方も多く
相手のツイートにコメントしたり、引用するハードルが低めなので
拡散されやすいのかな?と、私は思います。

Twitterで散見されるのは、
何気なく呟いた「友人や知人に関する話題」が、予想外にバズってしまい
その対応が追いつかなくなるケースです。

例えば、先日見かけたケース。
(個人の特定を防ぐため、内容は若干変えています)

「私の友人のお子さんが、この春から通っている都内の学校は
とてもいいところなんです!校則ゼロ、宿題ゼロ、PTAなし」
と、ある方がツイートしたのに対して
「うちの子も通わせたいです!学校名を教えてください」
というコメントが殺到していました。

結局、その方は対応が追いつかなくなったため
当該ツイートを削除し、謝罪していました。

でもこれ、色々まずいですよね。
自分の子ならまだしも(いや、それでも問題が多々あるけど)
よそのお子さんが通う学校の話ですから。
そのお子さんや親御さんに許可はもらったのかな、と。

「良い話は他の人にもシェアしたい!」
と、勢いでつぶやきたくなってしまう気持ち、
私もすごーーーく分かります。
それで失敗した経験は、私も過去にあります(反省)

でも、自分以外の人のことを話題にしたいときは
その人にあらかじめ許可をもらってからにするか、
個人情報が特定されないよう、十分に気をつけなくてはいけません。

それから、勝手にSNSに載せてはいけないのは
よそのお子さんの顔写真や、他の方からもらった手紙などもだと
思います。

よそのお子さんの顔写真に関しては、もはや説明不要かと。
たまに、自分の子とよそのお子さんが一緒に写っている写真で
自分の子の顔はボカしているのに
よそのお子さんの顔はボカさずに載せている人もいたりして、
「おいおい、それアカンやろ。
て言うか、その写真自体載せていいの?」
と、ツッコミたくなります(苦笑)

それから、自分が誰かからもらった手紙について。
手紙の内容を、自分の言葉で簡潔にまとめて
個人が特定されないように紹介するなら
場合によってはOKかな?と思います。

でも、便せんをそのまま写真に撮って載せるのは
手紙を書いてくれた方に許可をもらわないと。
相手のお名前を隠しても隠さなくても、どちらでも許可は要る。
私はそう思います。

引き続き、自分でもしっかり気をつけます。