私が、新卒で入った金融機関に勤めていた
20代前半の頃の話。
直属の上司(男性30代、お子さん2人)あてに、
「『親展』ではない」封書が届きました。
当時、職場でいちばん下っぱだった私は
郵便物の担当もしていました。
届いた封書を開封して、自力で処理できる手続きはやったり
各担当者に封書を振り分けたり。
でも、その上司あての封書は、少し迷いました。
「うーん、、、親展って書いてないから、開けてもいいよね?」
なぜ迷ったかというと、
明らかにビジネス用ではない、
可愛らしいレターセットの封筒だったからです。
なんか、開けてはいけない雰囲気、、、
でも、いいや。開けちゃおう。
私は、たまに発揮する謎の行動力(笑)で
封書を開けました。
……はい、やってしまいました。
封筒には、手書きのカードが入っていました。
「先日はご来店ありがとうございました💕
当店は、毎月◯日はパンストデーです。
またのご来店お待ちしてます💕」
あーーー、やっちまったーーー。
なぜ封筒を開けたんだ、自分。。。
上司はたぶん、飲みに行って酔っ払ったまま
そういうお店に行って、女の子に
名刺を渡したのでしょう。
なにしとんねん🤣🤣🤣
(そういうお店自体を、私は否定はしません。
浮気とか不倫とは違うだろうし。
行くなら奥さんにバレないように上手くやってね、と思います。
うちの夫は、性格的に絶対行かないけど。
「そういうのにお金使うのはもったいない」らしいです。笑)
ちなみに、私はしれっと上司の机に
その封書を置いておきました。
なんて言えばいいかわからなかった、、、
「開けて申し訳ありません」とか言えばよかった?
でも、上司からは何も言われませんでした。
たぶん、上司も気まずかったのでしょう(笑)