コミュ症&43歳で高齢出産ママの日記*神山ひなた

「人付き合いが苦手なまま、ラクに自分らしく生きる」を人生のテーマに、日々実践中。

浅見帆帆子さんの本「やっと本当の自分で生きられる」で、最も印象に残った言葉

浅見帆帆子さんの本
「やっと本当の自分で生きられる」を
先日、図書館で借りて読み終えました。

f:id:hinata-kamiyama:20220211111155j:image

人気のある本なので、予約して手元に来るまで
けっこう待ちました。
さらに、私の後にも予約している方がたくさんいたので
貸出の延長はできず。
娘のお昼寝タイムを縫って、必死に読みました(笑)

昔から、浅見帆帆子さんの本が好きです。
「あなたは絶対!運がいい」シリーズは、全巻持っています。
また図書館でもよく、浅見さんの本を借りています。

浅見さんの日記シリーズ「毎日、ふと思う」も、よく読みます。
歯に絹着せず、いろいろ書いていらっしゃるところが(笑)好きです。

今回読んだ「やっと本当の自分で生きられる」で、
特に印象に残った言葉を挙げてみます。

(ネタバレになるかもしれないので、
これから本を読む方、ネタバレが嫌な方は
この先は読まないことをお勧めします)






私が印象深かった言葉は、
「今の自分に点数をつけるとしたら、何点か?」
です。

浅見さんご自身や、浅見さんのお母様は
「100点」だそうです。

わぁ、さすがだなぁ。
私だったら何点だろう?
50点か、甘く採点しても60点ぐらいかな、、、
そう思いながらページを読み進めたら、
「100点」の意味がわかりました。

簡単にまとめると、こんな感じ。
(私の解釈なので、本の内容とは少しずれているかも
しれません)

「他の人と自分を比べたならば、
たぶんどんな人でも、自分自身に100点はつけられない。

誰かと比較するのではなく、
『今の自分』そのものにフォーカスする。
そして、自分に足りない部分を助けてくれる周りの人に感謝したり
やりたいことがある自分にワクワクしたりできる人は、
『満足度』という視点では、100点ではないだろうか。

そういう目線から考えれば、
『自分に100点をつけるなんて図々しい』と言う人よりも、
『自分は100点』と断言できる人のほうが
むしろ謙虚ではないだろうか」

なるほどーーー、と思いました。

うん、だったら私も、間違いなく「100点」です。

毎日至らないことばかりの自分に、落ち込むこともあります。
でも、夫や娘、周りの方たちのおかげで
経済的にも精神的にも豊かな毎日を送れています。

「周りからどう思われるか?」ということを
病的なまでに気にしていた過去の自分と、今の自分を比べたら
今はもう、それはそれは軽やかです。

今の私は、他人にどう思われてもあまり気にならないです。

もちろん、社会人としての振る舞いやマナーは
常に意識して行動しています。空気も読みます。

でも、自分なりに手を尽くした上では
他人にどう思われても、もうどうでもいいや。と思っています。

自分と気の合う人、自分の考えと似ている人と
繋がっていけたらいいからです。
そう思って日々行動していると、精神的に本当に楽です。

今の満たされた思いを胸に、もっと自分らしく過ごしていこう。

「やっと本当の自分で生きられる」を読了して、私は
改めて思いました。