コミュ症&43歳で高齢出産ママの日記*神山ひなた

「人付き合いが苦手なまま、ラクに自分らしく生きる」を人生のテーマに、日々実践中。

2歳の娘に、今伝えたいこと

2歳の娘に、母である私が今、伝えたいこと。

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あなたには、やりたいことをやる権利がある。

そして、やりたいことをやるにあたっての疑問点を
親や先輩、先生、上司などに「質問する」権利がある。

もし、質問した相手から『この間も教えたでしょ!』とか
『なんであなたはそんなにできない人なの!?』と言われても、
落ち込まなくて大丈夫。

わからないまま、違う方向へ進んでしまうより
その場で叱られたり、ばかにされたとしても
しっかり聞いて納得しておいたほうが、
必ず自分の血肉になる。

(実は、「この間も教えたでしょ!」とか言う人って、
単に「人に説明するのがヘタクソなタイプ」で
相手に上手く伝えられていないのかもしれない。笑)

「自分に自信を持つ」というのは、 
見栄を張ったり、威張ったりすることではなく
「自分には伸び代がたくさんある」という事実を知っている、
ということ。

あなたの可能性は無限大だよ。
だから自分に自信を持って、やりたいことをやってね。

おとんもおかんも、いつも、これからもずっとずっと、
あなたを心の底から応援していくよ。

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思いついたことを、バババーッと書いてみましたが…

これって、
私が子どもの頃に、親に言って欲しかった言葉だなぁ。
そう思いました。

いつも周りの人の顔色ばかりうかがって、空気を読みすぎて、
「私なんてここにいる価値はない」
と思い続けていた頃。
周りの人に質問したり、助けを求めることもできませんでした。
とても生きにくかったです。

もちろん、親は親で、一生懸命頑張ってくれていたことを
今なら心から理解できます。

親からも以前、
「お前たち(妹と私)を抑えつけて子育てしてしまった」
「いろいろ苦労をかけた。申し訳ないと思ってる」
などと言ってもらいました。(酔った勢いっぽかったですが、、笑)
いろいろ通過した今、親を責めるつもりは全くなく、感謝の気持ちしかないです。

子どもの頃、親に言ってほしかった言葉。
大人になった今の私が、子どもの頃の自分に
言ってあげられます。

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そして私は、自分の娘に、
自分が子どもの頃に聞きたかった言葉を
言ってあげることができます。

ある意味、私とは真逆な環境で育っていく娘。
どんなふうに大きくなっていくのかな。
楽しみです。