コミュ症&43歳で高齢出産ママの日記*神山ひなた

「人付き合いが苦手なまま、ラクに自分らしく生きる」を人生のテーマに、日々実践中。

「お客さま」は、偉くもなんともない

昨夜11時半ごろ、近所のコンビニに1人で行きました。
どうしてもすぐに印刷したいものがあり、
マルチコピー機を使いたかったからです。
娘は寝ていたので、夫にお願いして出かけました。

我が家の界隈は、治安が悪いわけではないです。
でもやっぱり、夜遅くの外出はちょっとコワイ…。

そこで、お財布は持たず、
100円玉を2枚だけポケットに入れて出かけました。
印刷代は、100円もかからないし。

コンビニに到着し、さっそく印刷開始。
100円玉1枚を入れて、操作していたら…

「投入した金額」の画面に、
「190円」と表示されているのに気づきました。

「え、私、100円しか入れてないよ?なんで?」

と疑問に思った瞬間、印刷が始まってしまいました。

あぁ、そうか。
たぶん、私の前にマルチコピー機を使った人が
お釣りを取り忘れて帰っちゃったんだ。

そして、ここで困った事態が。

私の印刷代金は80円で、
投入したお金は100円だったので
お釣りは20円だったのですが、、、

前の人が取り忘れた90円のお釣りと合算されて、
110円(100円玉1枚、10円玉1枚)が
返ってきてしまったのです。

えー、どうしよう。
20円だけ欲しかったのにーーー。

コンビニの店員さんは2人いましたが、
どちらも外国人の方でした。

この、猛烈にめんどくさい状況を説明して
わかってもらえるかな…?
絶対にネコババなんてしたくないから、どうしても伝えたい。

もし、私がお財布を持ってきていて、
そのお財布に10円玉がたくさん入っていたら…

こっそり(?)お財布のお金と両替して、
90円分だけコンビニの店員さんに渡せばよかったな、
とも思いました。
(それが法律上セーフなのかは、わかりませんが)

でも私は、お財布は家に置いて来ていて
手持ちは200円しかなかったので、それはできません。

もう、どうしようもない。
伝わるかどうかわからないけど、とにかく話してみよう。

そう決めて、店員さんに声をかけ
できるだけ簡単な日本語を意識して説明しました。

すると店員さんは、
「あー!そうなんですね、わかりました。
両替してきますね」
と、とても流暢な日本語で返してくれました。

そしてレジでテキパキと両替して、
10円玉2枚を私に渡してくれました。

あぁ、よかった。。。
「ありがとうございます、お手数おかけしました」
そう言って、コンビニを後にしました。

コンビニなどでコピー機を使う前には、
前に使った人のお釣りが残されていないか、また
自分がお釣りを取り忘れていないかを
確認したほうがいいですね。反省。

コピーした原本(免許証や保険証など)を、
コピー機にうっかり置いたまま帰っちゃうケースも
結構あるみたいですし。
気をつけようっと。

コンビニなどでよく見かける、外国人の店員さん。
本当に尊敬します。
異国で、その国の言葉を使ってお仕事することは
並大抵の努力ではできないはずですから。
日本語って、かなり難しい言語らしいですし。

それにコンビニのお仕事は、覚えることが山積みです。
レジや商品陳列のみならず、切手や粗大ゴミの処理券や
タバコも販売するし、宅配便の受付もするし。
はたまた、おでんや揚げ物を作ったりもするし。

ぶっちゃけ、変なお客さんも少なくないでしょう。
私の姪っ子が以前、コンビニでアルバイトしていたのですが
「おかしなクレームをつけてくるお客さんがいる」
と話していました。

コンビニだけでなく、どんなお店でも
おかしなクレーマーはいますけどね。
私が銀行で仕事していたときも、時々いらっしゃいました。
かなりパンチの効いた方たちが(笑)

どんなお店を利用するときでも、私は自分なりに、
店員さんに敬意を払うことを意識しています。

「お客さま」は、偉くもなんともありませんので。

*****

10月に入り、朝晩は少し肌寒くなってきました。
お味噌汁がとても美味しく感じます。

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今年の夏は暑すぎて、お味噌汁の味そのものが
なんだか重く感じることもありました。

寒くなってくると、身体を温める効果のある味噌を
身体が自然に欲するのでしょう。
ほんと、人間の身体って上手く作られています。