コミュ症&43歳で高齢出産ママの日記*神山ひなた

「人付き合いが苦手なまま、ラクに自分らしく生きる」を人生のテーマに、日々実践中。

医療もビジネス

「医療もビジネス。
儲からないと経営していけないので、
患者側に色々な提供をしようとする。
お産関連でいえば、ブライダルチェックや葉酸サプリ、
妊婦健診の過度なエコーなども、それに当てはまる」

そんな話題を、先日YouTubeの生配信で
ある医療従事者の方が話していました。
納得。。。

私的には、妊娠していた頃、エコーは受けると安心でした。
(まだ胎動を感じなかった妊娠初期の頃は、特に)
ただ、エコー自体、赤ちゃん側にとっては負担に感じるという説も
聞いたことがあるので、やり過ぎは良くないかも。
とも思っていました。

4Dエコーは、あまり必要性を感じなかったです。
そこまで細かく見るメリットって、あるのかな?
私が出産した病院には、普通のエコーしかなかったですが
特に不満はなかったです。

葉酸サプリは、妊娠前も妊娠中もとりませんでした。

また、ある皮膚科の先生がネットで
「昔は、『子どもの肌には何も塗らないほうがいい』と
言われていましたが、
今は保湿が何より大切だといわれています」
と言っていました。

その先生は、化粧品をプロデュースされているので
要はビジネスなんだろうな、とも思います。

ちなみに、うちの娘はほとんど保湿していません。
ちょっとカサついたり、あせもができたときは
ドラッグストアで数百円で買えるワセリンをちょこっと
つける程度です。
でも、いつも肌はツルツルすべすべです。
(かかりつけの自然派小児科の先生が、
「ワセリンつけとけば十分」と言っていたので)

ビジネスが悪い、というわけではありません。
本当に良い情報を提供してくれているかもしれないし。
それに誰だって、儲かったほうがいいに決まっているし。

ただ、
「医者が言っていることは正しい」
と鵜呑みにするのは考えたほうがいい、ということです。
医者も人間なので、間違うこともあるだろうし。

私の義母が生前、入院していた病院の主治医は
いろんな意味で頼りない人でした。

半年以上空けてやらないといけない検査(身体にかなり負担がかかるため)を
数ヶ月しか経っていないのに、またやろうとして
看護師さんから指摘されていたり。

しまいには、こんな事件?も。

主治医が義母の病室に来た際、
義母の使っていた車椅子に
ほかの患者さん数人のカルテが入ったファイルを置いたまま
帰っちゃったことがあったのです。

私がそれに気づいて、びっくりして
ナースステーションに持っていったんだっけな。
個人情報ダダ漏れじゃん!

私だったからよかったけれど、
黙ってカルテを持ち帰ってしまうような人に出くわしていたら
あの医者、個人情報漏洩でニュースに出てたかもしれません。

あれ以降、
「医者だからといって、100%信用しちゃいけない。
おかしいと思ったら、気分を害されてもいいから聞こう」
と、心に決めました。