コミュ症&43歳で高齢出産ママの日記*神山ひなた

「人付き合いが苦手なまま、ラクに自分らしく生きる」を人生のテーマに、日々実践中。

最近読んでいる子育て本「世界一しあわせな子育て」

今、読んでいる本。「世界一しあわせな子育て」

図書館で借りました。

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韓国系アメリカ人で、

日本で暮らしていた経験ももつ著者が

アメリカや日本、そのほかの国で行われている

子育てについて書いてある本です。

まだ読み始めたばかりですが、なかなか興味深いです。


たとえば、欧米で人気があり、

日本でも取り入れる人が増えてきている

「ねんねトレーニング」

(赤ちゃんが、大人の添い寝なしで寝られるようにする

レーニング)の問題点についても、触れています。

 

ねんねトレーニングは、子どもの自立心を育むという点から

欧米では多くのお母さんたちが実践しているようです。

子どもがひとりで寝てくれると、

必然的に親も自分の時間がとれるようになる、という

メリットもあります。

 

しかし私は、ねんねトレーニングはやりませんでした。

というか、できませんでした。


我が子が泣いているのを放っておくのは、

私自身が耐えられません。

どんなに睡眠不足になろうとも、娘と一緒に寝たいと思ったのです。

だから、娘が生まれてからずっと添い寝しています。


でも、ねんねトレーニングをやりたいと思う人の気持ちを

否定はしません。

子どもの性格、親の性格、親子の相性、などなど

無数の組み合わせがあり、それぞれに適した子育てが

あると思うからです。


ねんねトレーニングをするかしないかだけでなく、

そもそも妊娠、出産、子育てをしていく過程で

親の目の前には、さまざまな選択を要する場面が

次々に現れます。


出産は病院でするか、助産院でするか、自宅出産か。

母乳かミルクか、紙おむつか布おむつか。

保育園か幼稚園か、学校は公立か私立か、などなど。

 

迷うこともたくさんありますが、結局は

親である自分が我が子のことをよく見て、道を選ぶしかない。

あらためてそう思います。

 

しかし、子どもができると

図書館で借りる本のジャンルもガラッと変わりますね。

以前は料理本や小説が多かったのですが、今は

子育てに関する本を読むことが増えました。


ちなみに私が最近、

子育て系のYouTuberでよく観ているのは

男性保育士の「てぃ先生」です。

あれだけわかりやすくお話できる方って、

本当にすごいなぁと思います。