コミュ症&43歳で高齢出産ママの日記*神山ひなた

「人付き合いが苦手なまま、ラクに自分らしく生きる」を人生のテーマに、日々実践中。

帰省時、改めて実感した「子連れに優しい世界」

青森に帰省して、思ったのは
「どこに行っても、みんな子連れに優しかった♡」
ということ。

温泉施設に2泊したのですが、
大浴場に1歳児の娘と入浴したら
シャンプーを嫌がり、大声で泣いちゃったのです。

でも、そばで入浴中だった津軽マダムたちが
「がんばれー!」
「ちっちゃい子をお風呂入れるの、ママ大変だよねぇ」
などと、ニコニコ見守ってくれて。
苦い顔をしている方は、ひとりもいませんでした。

また、お昼ごはんに入った食堂でも、娘は
お味噌汁をこぼすわ、うろちょろするわで
しっちゃかめっちゃかだったんですが🤣

「うるさくてすみません、、」
と、お店のおばちゃまに謝ったら
「子どもだから、騒ぐのは当たり前!
ケガしなければ、それでいいのよ!」
と、笑い飛ばしてくれました。

あぁ、優しい。
なんて優しい世界なんだろう。。。

青森だけでなく、東京でも、どこでも
子連れ外出で嫌な目にあったことは
全くといっていいほどありません。
もしかしたら、あったのかもしれませんが
忘れてしまうほどの小さなことだったと思います。

嫌な目にあわないためには、もちろん
こちらが常に先回りして、気を配る必要があります。

そして、これは私の持論ですが
「『子どもが騒ぐのは当たり前』という言葉を、
親側が大義名分にしてはいけない」です。

それでも、子どもは親が予測できない行動をとりがちなので
難しい点もありますが、、

感謝の気持ちを大切に、これからも子育てしていこう。

我が子とともに、外の世界に触れるたび
しみじみそう感じます。