コミュ症&43歳で高齢出産ママの日記*神山ひなた

「人付き合いが苦手なまま、ラクに自分らしく生きる」を人生のテーマに、日々実践中。

3歳の娘に伝えたい。「叱る=嫌い」ではない、ということ。

りんご味のゼリー飲料。

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買うつもりは全くなかったのですが…

昨日、娘とスーパーに行ったとき
その事件(?)は起こりました。

レジ近くに陳列されていたゼリー飲料に、
娘が興味を示しました。

そして、このりんご味のパックを
ひとつ手に取ったかと思うと、
飲み口にパクッ!と口を付けたのです。

あまりに一瞬の出来事で、私はそれを
止めることができませんでした…。

開封の商品だとしても、口を付けてしまったものは
買う責任が生じます(よね?私は当たり前だと思います)

すぐに娘の目の高さにしゃがみ、
「やってはいけないことを、今あなたはやった」
「なぜ、それをやってはいけないのか」
を説明しました。

そして、娘に
「これはあなたが口を付けてしまったから、
買わないといけなくなったの」
そう伝えました。

私の真剣な表情に、
最初はヘラヘラしていた娘も
ことの重大さに気づいたようで…
「ごめんなさいぃぃ」
と、大泣き。

レジ前での出来事だったので、もしかしたら
店員さんも一部始終を見ていたかも。
お騒がせして申し訳なかったです。

精算後の商品しか、口をつけてはいけない。
娘はまだ、それをきちんと把握できていなかったから
今回のことが起こったのでしょう。
私の責任です。

これで、わかってくれたかな。
そうだといいな。

娘は本当に本当に可愛いし、宇宙一愛しい存在なので
できることなら叱りたくないです。

でも娘のためには、そうは言っていられません。

ダメなことはダメだと叱り、
「叱る=嫌い」ではないことをしっかりと伝えて、
最後はハグして、おしまい。
わかってもらえたら、もう根に持たない。

この方法が正解かどうかはわからないし、
何が正解なのかもわかりません。

でも、自分が「その時点ではそれがベスト」
と思えるやり方で子育てしていきたい、と
日々思っています。