前々から「やろう、やろう」と思っていたのに
なかなかできていなかった、洗濯槽の掃除。
重い腰を上げて、今日ようやくやりました。数か月ぶりに(汗)
洗濯槽の掃除をあまりに放置していると、洗濯槽のニオイが気になったり
洗った洗濯物に洗濯槽の汚れが付着するなど、困った事態が起こります。
我が家は今のところ、そういった事態にはなっていなかったですが
そうなる前に掃除しなくちゃ、と焦っていました。
これまで洗濯槽の掃除では、専用のクリーナーを使っていました。
(シャボン玉石けんや、フィトンαなどのもの)
でも今回は、普段から布おむつの漂白などで使っている
酸素系漂白剤を使いました。
洗濯槽の掃除で、私が面倒に感じる作業が2つあります。
まず1つめは、「洗濯槽にお湯を溜める」です。
我が家は、お風呂の残り湯を洗濯に使わない派なので
残り湯ホースを持っていません。
ですので、洗濯槽にお湯を溜めたいときは
洗面所でバケツなどにお湯を入れ、それを洗濯槽に移す作業を
ひたすら繰り返す必要があります。
もし残り湯ホースがあれば、浴槽に溜めたきれいなお湯を
洗濯機に一気に移すことができます。
(洗濯槽の掃除に、お風呂の残り湯は使わないほうがいいそうです)
でも、そのためだけに残り湯ホースを買う気にはなれないので
今回も地道に洗面所と洗濯機を往復して、洗濯槽にお湯を張りました。
作業しながら、「♬バケツリレー 水よこせ」っていう空耳アワーを
思い出しました、、、(ご存じの方いますか?笑)
さて、なんとか洗濯槽のなみなみまでお湯を張り、
酸素系漂白剤を投入。
洗濯機の「槽洗浄」コースで、6時間浸けおきを選択し、スタート。
あとはしばし、洗濯機におまかせです。
しばらくして、洗濯槽を覗いてみたら、、、
「うおっ!ピロピロワカメがいっぱい(寒気)」
黒いワカメ状の、数か月分の汚れが一気に浮かび上がっていました。
写真はとてもお見せできないので、自主規制(笑)
その汚れはそのまま流してしまうと、洗濯機の排水ホースが
詰まってしまう恐れがあります。
そこで、面倒くさい作業2つめ。
「ピロピロワカメをすくい取る」です。
私は100円ショップで買える、こういうネットを使っています。
ネットの裏に、ビーズみたいな玉とヒモがついているので
それをパチン、と弾くことで
すくい取った汚れを簡単にゴミ袋に移せます。
これまた、終わりが見えなそうな地道な作業ですが
2歳の娘がお昼寝しているすきに、コツコツやりました。
とてもじゃないですが、娘が起きているときは
この作業は結構難しいです。
「ママ何やってるの?私もやるー!」と言わんばかりに
触りたがるのが目に見えます(笑)
ピロピロワカメをひたすら、金魚すくいのようにすくっていると
どんどん水がきれいになっていきます。
もうこのぐらいでいいかな、と思ったら、あとは洗濯機におまかせ。
すすぎなどの作業を経て、掃除は終了となります。
掃除が終わった後の洗濯槽は、それほど見た目は変わらないですが
きっときれいになっているはず。
明日の洗濯が、ちょっと楽しみです。
今回、洗濯槽専用のクリーナーではなく酸素系漂白剤を使ってみましたが、
専用クリーナーよりいいかも、と思いました。
なぜなら、酸素系漂白剤自体、においがしないからです。
洗濯槽専用のクリーナーって、メーカーにもよりますが
クリーナー自体のにおいがキツいものもあるんです。
有害な香料を使っているわけではないでしょうが、
私は基本的に、洗剤は無香料のものしか選ばないので
洗濯槽を掃除するときも香りは要らないな、と思いました。
やるまでは腰が重いけれど、やってしまえば快適な洗濯槽の掃除。
次回は1〜2か月後かな。
ちゃんと定期的にやります。たぶん…(←おいっ。笑)