コミュ症&43歳で高齢出産ママの日記*神山ひなた

「人付き合いが苦手なまま、ラクに自分らしく生きる」を人生のテーマに、日々実践中。

青森へ子連れ帰省(2歳半娘)中、夫がDIY男子に変身した話

*前回の記事の続きです→ https://hinata-kamiyama.hatenablog.com/entry/2022/09/09/000000

青森帰省中、夫が突然「DIY男子」に変身しました。
(「男子」っていっても、もう50代ですけど…笑) 

伯母(私の育ての母)の家の、台所の蛇口がだいぶ前から壊れていて
水道屋さんに修理を依頼したところ
こう言われたそうなのです。

「修理費が10万ぐらいかかる。
それに、ウクライナ情勢で部品が入ってこないので
取り寄せまでかなり時間がかかる」

しかし、蛇口の現状を確認した夫が
「いや、これたぶん、
ホームセンターで部品と工具を買ってくれば直せますよ」
と言い出しました。

さっそく、みんなで買い物に出ました。

私が、伯母と娘をショッピングセンターに連れていきました。
伯母の好きな食べ物(魚やお肉、野菜など)を選ばせている間に
夫は近くのホームセンターへ行き、修理に必要なものを
買ってきてくれました。

その後、私たちがいるショッピングセンターに夫が合流して、買い物のお会計。
(夫が支払いしてくれました)

そしていざ伯母の家に戻り、作業開始。

「1、2時間ぐらいかかるかも…」
そう言っていた夫ですが、
なんと30分足らずで作業完了しました。

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(↑めっちゃ昭和感ただよう、伯母宅の台所)

しかも!!
かかった費用は、約2千円。
うっそー。10万円ってなに?
ぼったくりにも程がある(笑)

伯母は大感激して、夫に何度も何度もお礼を言っていました。

いやー。夫、すごいわ。
私も、マジで感動しました。

決して、
「いいとこ見せてやろう」
とか思っているわけではなく、純粋に
「これは10万円なんてかからずに直せるはずだから、
やってみたい」
という思いで、作業していた夫。

その気持ちがヒシヒシと伝わってきて、
「あぁ、私ほんと、いい人と結婚したなぁ。
この人の子どもを産めて、幸せだなぁ」
改めて、そう感じたのでした。

*青森帰省話、マイペースに更新中です。あと1-2回ぐらい続くかも。