コミュ症&43歳で高齢出産ママの日記*神山ひなた

「人付き合いが苦手なまま、ラクに自分らしく生きる」を人生のテーマに、日々実践中。

青森へ子連れ帰省(2歳半娘)。浅虫に海鮮丼を食べに行ったお話。

前回の記事の続きです。

青森帰省初日。
青森空港に到着後、レンタカーを借りて
まずは青森市浅虫(あさむし)へ向かいました。

浅虫は、温泉街や水族館が有名な
海沿いに位置しています。

ちなみに、浅虫名物のお菓子は「久慈良(くじら)餅」です。
(鯨の肉は入っていません。
お米、こしあん、砂糖などを混ぜて蒸した和菓子です)

さて、今回私たちが浅虫に行った目的は
温泉でも水族館でもありません。
お昼ごはんに、海鮮丼を食べるためでした。

私の叔母から、
「『浅虫に海鮮丼の人気店がある』って、テレビでやってた」
と聞いたので、ドライブがてら
そこに行ってみることにしたのです。

青森空港から車を走らせること、約1時間。
目的のお店「正立(まさだて)食堂」に到着しました。

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日曜日だったというのもあるかもしれませんが、
朝10時半という中途半端な時間にもかかわらず
お店は既に混雑していました。

駐車場もいっぱいで、どこに駐車したらよいか分からず
店員さんに聞きました。
軽だけ1台入れるスペースが空いていて、助かりました。
レンタカー、軽にしておいてよかった。。

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さて、いざお店に入って注文。
夫はホタテ刺身定食、私はホタテ&ウニ丼に決めました。

2歳の娘には、まだナマモノを食べさせていないので
家でおにぎりを作って持ってきました。
(朝4時起きでおにぎり作りました。私、えらい。笑)
もちろん、店員さんには持ち込みの許可をもらいました。

お店の目の前には、陸奥湾が広がります。
窓から注がれる優しい潮風と、眺めが最高です。

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店内には、お客さんがどんどん入ってきます。
やがて満席になったようで、名前を書いて待っている方も。
やっぱり人気店なんだなぁ。
期待が膨らみます。

待つこと約15分。
注文した海鮮丼と定食が来ました。

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…さて。
ここから、私の本音まるだしレビューをお届けします(笑)

ホタテ&ウニ丼を注文した私でしたが、
テーブルに来た丼を見て、こう思いました。

「…ん?
お値段に対して、量少なくない?」

ホタテのお刺身が6切れと、貝柱が少し。
ウニは少なめだろうな、と予想していたので
それは想定内でした。
でも、ごはんの量も、ちょっと少ないかな。
私が大食いなだけかもしれませんが。

夫は定食を頼んだので、
お刺身のほかに貝焼きや小鉢などもついていましたが
それでも全体的に、量は少なめな印象。

とにもかくにも、食べてみよう。
おなかもぺこぺこだし。
というわけで、実食。

……美味しいです。たしかに。

ホタテもウニも、新鮮で甘みがあります。
ホタテはぷりぷり、ウニも臭みがなく、口の中でとろけます。
美味しくないウニって、ただ苦いだけだったりしますよね。

でも。
正直言って、前に「ふるさと納税」でもらった
北海道産のホタテの方が美味しかったな。
殻付きだったから、調理は少し大変だったけど
手間がかかってでも食べる価値があったなぁ。
そう思いました。

夫も、静かに味わっていましたが
私とまったく同じ感想を持っていたようです(笑)

お会計を終えて車に戻り、早速、夫と感想をシェア。

「たしかに美味しかった。景色もすごく良かった。
店員さんの対応もとても良かった。
でも、観光客向け価格だね。
リピートは…たぶん、ないね」

という結論に至りました。

正立食堂は、食べログなどでかなり高評価なので
やや辛口?なレビューを書くのは
ちょっと躊躇われたのですが(笑)
思ったことを素直に書いてみました。

ちなみに、夫も私も
全然おなかいっぱいにならなかったので、
その後「ゆで太郎」に寄って、おそばを食べました(笑)

青森帰省話、次回へ続きます。