コミュ症&43歳で高齢出産ママの日記*神山ひなた

「人付き合いが苦手なまま、ラクに自分らしく生きる」を人生のテーマに、日々実践中。

青森へ子連れ帰省(2歳半娘)。実家のお墓参りをしました。

7月末に、地元の青森へ帰省したときの話。
前回の更新から、だいぶ時間が空いてしまいましたが
続きを書きます。

*前回の記事→https://hinata-kamiyama.hatenablog.com/entry/2022/08/21/133754

浅虫でお昼に海鮮丼を食べ、
(海鮮丼の量が思っていたより少なかったので、
その後「ゆで太郎」でおそばも食べて…笑)
次に向かった先は、私の実家のお墓でした。
娘が生まれてからは、初めてのお墓参りです。

しばらく行けなかったお詫びの気持ちをこめて、
夫と娘と3人で手を合わせました。

私は子どもの頃から、お墓参りが大好きです。
お墓に行くと、なんだか心がとても落ち着きます。

さすがに、もし真夜中にお墓に行ったら
ちょっと怖いかもしれませんけどね。
ゲゲゲの鬼太郎」の歌みたいに
各家々のご先祖様が運動会してるのかなー、なんて(笑)

ちなみに我が地元では、お盆期間中は必ず毎日お墓参りをします。
なるべく家族全員で行きますが、
みんなで行けない日は、行ける人が代表で行きます。

墓地の近くに広がる田んぼ。
7月末の田んぼは、青い稲が風に波打って
さらさらと流れていました。

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私の実家は米の専業農家ですし、実家の周囲は田んぼなので
子どもの頃から当たり前に眺め続けてきた景色です。

しかし、青森を離れて15年を過ぎた今、
「なんて美しい景色だろう」
改めてそう思いました。

日々、汗水流して米を作っている農家さんのおかげで
私たちはお米を食べることができています。

また、農家である私の父も、お米を作って収入を得ることで
私たち姉妹を育ててくれました。

すべては、当たり前ではない。
そこには自然があり、自然と向き合って働く人たちがいるからこそ、
社会は回っている。

そのことを実感すれば、おのずと感謝の思いが湧いてきます。

青森帰省話、次回へ続きます。