前回の記事の続きです。→https://hinata-kamiyama.hatenablog.com/entry/2022/09/19/000000
今年の7月末、私の実家がある青森へ子連れ帰省したときの話です。
帰省最終日、帰りの飛行機に乗る前に
青森空港で友人と会いました。
彼女とは、出会って30年近く経ちます。
(今、計算してみて「え、30年!?」と、驚きました…)
聡明で、たおやかな彼女。
出会った頃から今も、ずっと変わりません。
私が青森に帰るたび、毎回必ず時間をつくって
会いにきてくれる、大切な友人です。
今回もいそがしい中、スケジュールを調整して
空港まで来てくれました。
いつも本当にありがとう。
彼女の娘ちゃんが、幼稚園の頃に使っていたという
アンパンマンのオモチャを持って来てくれました。
ほかにも、娘ちゃんのお下がり(と言っても、超美品)の
お洋服や靴などもいただきました。
アンパンマン大好きな娘。
瞬時にオモチャに食いつき、遊びはじめました。
おかげで私はしばしの間、友人とおしゃべりしながら
コーヒーを飲めました(笑)
さらに娘は、友人にすっかり懐き
帰り際はずっと手を繋いで歩いてもらっていました(笑)
ちなみにこの間、夫は何をしていたかというと……
職場用のお土産を買うために売店に行き、
その後は空港のカードラウンジで過ごしていました。
夫に娘を見てもらって、友人とゆっくりお茶することも、
できなくはないかもしれません。
でも、暴れん坊の娘がちょろちょろしていたら
売店でお土産探しをするのも大変だし、
ラウンジで過ごすのはもっと大変だと思うので(笑)
帰りの青森空港では、いつも娘は私と一緒です。
友人に娘を会わせたい、という目的もありますし。
搭乗時間が近づき、私たちが手荷物検査場の中に入った後も
ずっと手を振って見送ってくれた友人。
胸がじーん、としました。
お互いに妻となり、母となり、住む場所も変わり
それぞれにあわただしい毎日を送っているので、
頻繁に連絡しあっているわけではありません。
でも、本当にご縁があるひととは
こまめに連絡し合わなくても、つながっていけると
私は思っています。
青森に帰るときは、また連絡させてね。
いつも温かく出迎えてくれて、本当にありがとう。
*青森帰省話、これでおしまいです。
お付き合いいただき、ありがとうございました。