コミュ症&43歳で高齢出産ママの日記*神山ひなた

「人付き合いが苦手なまま、ラクに自分らしく生きる」を人生のテーマに、日々実践中。

1年ぶりの青森帰省

青森へ、1年ぶりに帰省してきました。

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夫と私と1歳の娘、2泊3日の旅でした。

青森空港に到着し、実家方面に行く前に
弘前(ひろさき)市へ向かいました。

行き先は、大正ロマンなスタバ。
この建物を見てみたかったんです。

https://store.starbucks.co.jp/detail-1302/

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その後、実家方面へ北上してお昼ごはん。
地元で「安くて美味しい」と評判の回転寿司へ。

私は、550円ランチをいただきました。

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このボリュームでこのお値段なら、たしかにお得かも。

その後は、伯母(私の育ての母)の家へ。

伯母は、私の実父の姉です。
物心つかないころ、産みの母がいなくなった私を
育ててくれた人です。

伯母と私の間には、これまで長い間に渡って
しがらみがありました。
まったく連絡をとっていなかった時期も、10年ほどあります。

でも私が3年前、沖縄の宮古島に一人旅した際
「伯母に会いに行ったほうがいい」という
ひらめきのようなものを感じ、
10年ぶりに伯母に会いに行ったのです。しかもアポなしで。
(伯母は携帯を持っておらず、ネット環境もありません)

もう叔母とは、一生会うことはないだろう。
そう思っていた私が、思い切って行動を起こしたことで
何かが変わりはじめました。

自分の心の奥底にある、水道管のようなものに詰まっていた大量の泥が
ドドドーッと流されて詰まりが一気に取れ、
サラサラと透明な水が流れ出したような。
そんな感覚がありました。

もっと私は、素直になっていいんだ。
言いたいことを言っても、行きたいところに行っても、
やりたいことをやっても、
やりたくないことはやらなくてもいい。

そう、心から思えるようになった矢先
42歳で娘を授かりました。

あぁ、人生の宿題をひとつクリアできたから
娘がやってきてくれたんだな。
私は、そう思いました。

伯母からみた、私の娘の続柄は、孫ではありません。「姪孫」(てっそん)です。

しかし、伯母は私の娘を、孫のように可愛がってくれます。
今回の帰省でも、「孫バカ…」と突っ込みたくなるほどの
溺愛ぶりでした(笑)

伯母宅のサイドボードには、
以前私が送った、娘の写真が飾られていました。

それを見つけた娘本人が、
「あ、あたちの写真!」と言わんばかりの表情で
ニッコニコ眺めていました(笑)

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青森帰省話、次回へ続きます。