コミュ症&43歳で高齢出産ママの日記*神山ひなた

「人付き合いが苦手なまま、ラクに自分らしく生きる」を人生のテーマに、日々実践中。

「傷つくこと」を選択しているのは、自分自身

誰かが発信したことに対して、
「あなたの言動に傷つきました」
と騒ぐ人がいます。

でも、
傷つくのを選択しているのは、その人であって
傷つくことを選択しない道もあるんですよね。

また、もしも相手から面と向かって
嫌なことを言われて傷つくなら、まだわかるのですが
芸能人が結婚した、妊娠した、不倫した、などのニュースに対して
「傷ついた」と騒ぐ人もいます。

…ちょっと、「傷つきやす過ぎ」ではあるまいか?
私はそう思います。

例えば、もし私が誰かから

「え、43歳で出産したの!?
ママじゃなくて、もはや、おばあちゃんじゃん。
孫がいてもおかしくない年齢なのに」

と言われたとしても、たぶん傷つかないです。
(ちょっとムカついたりは、するかもしれないけど。笑)

なぜなら私、普段は自分の年齢は意識してないし、
20代の頃と体力はそんなに変わっていないと思うし、
精神的には若い頃より、とても強くなったからです。

正直なところ、
「あと10年早く産めていたら、どうなっていたかな」
と思うときは、たまにあります。

でも、あと10年早く産んでいたら
今ここにいる娘ではない、別な子と出会っていたでしょう。

それはそれで、もちろん幸せなのは確かですが
今そばにいる娘のことが、可愛くて可愛くてたまらないので
娘に出会うために私は43歳で出産したんだ、と思っています。

そんなわけで、私は高齢出産したことを誇りに感じています。
だから、誰かに何かを言われても、ブレないです。

「傷つくこと」を選択しているのは、あくまでも自分自身だから。

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今日、仕事に行く夫に作った愛妻ベジ弁当。

板麩と椎茸の照り焼き
(鶏の照り焼きそっくり。プリップリで美味)
小松菜のおひたし
ひじきれんこん
ごはん、梅干し、たくあん、自家製ふりかけ
温かい三年番茶

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