コミュ症&43歳で高齢出産ママの日記*神山ひなた

「人付き合いが苦手なまま、ラクに自分らしく生きる」を人生のテーマに、日々実践中。

私の故郷、青森へ子連れ帰省してきました(その2・新幹線の車内編)

前回の話の続きです。

前回の話はこちら
https://hinata-kamiyama.hatenablog.com/entry/2023/07/24/132232

3歳の娘にとって、人生初の新幹線。
約3時間の電車の旅は、彼女にとって
なかなか刺激的だったらしく
往復ともに、車内では一睡もしませんでした。
(静かにさせるの、大変だった…苦笑)

新幹線の座席は、2列と3列に分かれています。
もちろん、我が家は2列を選び
夫と私がそれぞれイスに座りました。

娘は、そんな私たちにおとなしく抱っこされて
膝上に座っている…わけもなく。
私たちが座るイスの隙間に無理やり
身体をねじ込んでくるので、なかなかの狭さでした(笑)

そんな娘を静かにさせるべく、
朝5時から起きて作ったおにぎりを食べさせました。
さっそく、床にポロポロ食べかすを落とすので
母はその掃除に明け暮れました…。

さて。
私は今回、新幹線に乗るにあたり
以前から抱いていた夢をかなえました。

どんな夢かというと、
「車内販売を利用してみたい」
です。(ちっちゃすぎる夢?笑)
なんだか勇気が出なくて、今まで利用したことが
なかったのです。

今回ついに、アイスクリームとコーヒーを買い
アイスは娘と、コーヒーは夫とシェアしました。
ふだん、娘には砂糖入りのおやつは殆どあげませんが
こういうときは特別です。

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肝心の、アイスとコーヒーのお味は…
いたって普通でした。

コーヒーは、私にはやや薄めに感じました。
コンビニコーヒーのほうが、安くて美味しいかも。

アイスはウワサどおり、初めはかなりカチコチで
「おぉ、新幹線のアイスが固いってホントだった!」
と、ひとりひそかに感動しました。
お味はクリーミーで、高級感がありましたが
自分で作る甘酒アイスがやっぱり美味しいな、と再認識。

でも、「体験してみたい」気持ちがたっぷり満たされたので
とてもスッキリしました。
ありがとうございます。

そうこうしているうちに、新幹線は新青森駅へ到着。
まだ到着しただけなのに、この疲労感はなぜ?(笑)

駅のホームに降り立ち、私がまず驚いたのは
「蒸し暑さ」でした。

むわーんと立ちこめる湿気に、たちまち汗ばむ肌。
「あれ?東京とあんまり変わらなくない?」
と、少し戸惑いました。
例年なら、からりとした気持ちのよい空気を感じる
時期なのに。

やはり、全国的に異常気象なのかも…。
今回、東北新幹線は通常通り動いていましたが
秋田新幹線は、秋田の大雨の影響で運転見合わせに
なっていましたし。

その後、娘のおむつを替えるために
トイレに連れて行ってから、急いで
友人との待ち合わせ場所である
駅構内のカフェへ向かいました。(続く)